MikiSato

今夜、ロマンス劇場でのMikiSatoのネタバレレビュー・内容・結末

今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

泣いた。

好きな人に触れられない。
私だったらきっと耐えられない。

美しいものを、美しいままで。
叶ったもの、手に入ったものより、叶わなかったもの、手に入らなかったものの方が美しく見えるもの。

衣装も建物も小道具も、スクリーンに映る全てが可愛くてどストライクだった。
ドロップ、原稿用紙に青インクの万年筆、文庫本の山積み具合、さびれたアパート、木と紙と瓶と、プラスチック的なものがほとんどない、この時代の感じ、好き。

柄本明と北村一輝がいい味。

竹中直人驚いた。
なんだろう、監督とか脚本家とかと仲良しなのかな。友情出演的な。

ストーリーは単純で、先も読めたけれど、それでもまた観たいと思える映画だった。