土曜プレミアム開始1時間地点で結局観たくなりBlu-rayで後追い。やりがち。
昭和35年、映画黄金期の日本が舞台の切なくてロマンチックなラブストーリーと映画愛にまたボロ泣き 。。
トイストーリーのようにスクリーンの中の人間も生きていて、毎回こちら側を見ながら演じている。そして自分達が次第に愛されなくなっていくことを悲しんでいる。実は私たち観客も映画の中の人物に希望を与えている。という、『カイロの紫のバラ』にも通ずる発想に泣く。
ストーリーだけでなく綾瀬はるか25変化の衣装、ロケーション(映画館で観てすぐあしかがフラワーパーク行った)、キャスティング、どれ取っても素晴らしい。
唖然としてしまうほど美しくてヘプバーンな綾瀬はるかは勿論なんだけど、やっぱり北村一輝のハンサムガイことしゅ↑ん藤龍之介が最高だな 、、。
ツッコミどころもあるけどやっぱりとても良い映画。これと『湯を沸かすほどの熱い愛』は邦画の中でも格段に好き。
ウディ・アレン『カイロの紫のバラ(85)』:https://filmarks.com/movies/37091
この映画の監督か脚本家さんは絶対に観ているはず、、!