FODプレミアムのポイントでレンタルして鑑賞。
なんていうか泣きたがりご用達映画。
去年の泣ける映画でおそらく上位にランクインしたであろうオンリー・ザ・ブレイブですら全く泣かなかった自分が多少うるっときたくらいなので、普通レベルの涙腺の人なら相当泣ける映画なんじゃないかなこれ。
中盤で第一の悲劇があって、終盤でも第二の悲劇が待ってるのがもうね(´・ω・`)
まあ第一の悲劇については映画のFODの映画の数行の説明のところでネタバレされてたので知ってしまってたんだけどw
しかしこれ・・・非常に生々しくて申し訳ないけど、ずっとレスだったってことだよな・・・キツすぎるだろ・・・。
まあ一応ではあるけど、最後の最後は報われるっぽいけど・・・。
個人的にはストーリー以外の当時の建物とか景色が一部CGとモロわかりでもすごくよかった。
あと主人公が序盤でいう「どんな映画にもいいところは必ずあるんです^^」とか名言っぽいのも多かった。
いや・・・一つもいいところがない映画・・・あると思いますよ?(;´・ω・)
でもいかにも映画好きっぽいセリフと、坂口健太郎のこのセリフをいうときの満面の笑顔が、本当に映画が好きっぽい青年って感じですごくいいんですよ。
売れっ子ナルシスト俳優が言う「男が簡単に下を向くな。下を向いてたら今しか見えないぜ?」とか、いかにも気障なナルシスト俳優っぽいセリフだけど何かカッコいいw
あと映画館で飲んでたラムネ。
実は刈谷日劇ってこの映画に出てくるロマンス劇場そっくりの上映室のままで昭和っぽい感じが残ってるんですよね。
飲み物だけは違うんだけどw
そういった部分もあって、評価は高めです。