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不都合な真実2:放置された地球のどーもキューブのネタバレレビュー・内容・結末

3.9

このレビューはネタバレを含みます

アル・ゴアの不都合な真実Ⅱ




監督ボニーコーエン。
撮影、監督ジョンシャンク。



本作ひそかに公開されていたのだが、限定公開なのかすぐ終了。

ノーベル平和賞受賞のアル・ゴア元アメリカ副大統領。彼が受賞する要因ともなった前作「不都合な真実」見たときかなりなーるほど危機感すら感じた。
アル・ゴアの環境活動紹介と彼の講演を記録したドキュメント。

要は、地球は暑くなり、海面水温上昇し、自然災害は、かつてないほど起こり続ける。

氷はとける
太陽光はオゾン層破壊により日射量増幅
海熱い
風、空気、雲、湿気、嵐、洪水多発、海面上昇、洪水、雪崩、雷、生態系破壊、食料危機
みたいなサイクル、流れ頻繁の世界中
という趣旨をアル・ゴアが解説、フィールドワークする映画だった。

いやね!
まず今の天気天候おかしいでしょ?!
毎日毎日。
その鬱積した思いが私には少なくともある。

いつもどおり
春夏秋冬
この天気で
この時期こんなで
こんな、花や木が咲きほこり
いやあビバ地球

なんて悠長にかまえてられん。
わが越後地方もかつてない天気がひどくて困る。

今年2018年冬の豪雪と風ね。風がひどく何度も

ここはガーラ湯沢の頂上付近か!
はたまた映画で例えるなら
「南極物語」の高倉健か?
いや「遊星からの物体X」のカートラッセルの髭凍りつくあの雪嵐か?
ていうもう吹雪の中駐車場から家まで帰宅するのに死にそうな雪嵐にあった体験からきている。ヒドイなんでもんじゃなかったし、長い事新潟住んでるけど、こんなに猛烈なもん毎年待ち受けるとなるとまじ覚悟いると思った。し、天気予報視聴率500パーセントでみんきゃらわあみたいな感じ。

いや穏やかだったらいいんだけどね、、、。天気が気にならない場所に住みたいものだが、、。

前ふり長かったが、
そんな思いでツイッターで続編出来てきになっていた。新作ユニバーサルDVD鑑賞しました。



アル・ゴアさん白髪になるもなおも門下生を生むべく研修会を世界中で行う様子が映し出す。

タイ、中国、アメリカ各所のスライドショー。
今や代替発電、太陽光発電の有用性、低コストの導入の進め。
南極の氷を調査する博士との対話、現場。1年でガリガリがすっかり湖のようになる現状。
氷上に建てた研究テント施設は、1年で地面深く差し込んだポールが水面に浮く始末。

海面上昇により消失しやすい陸地もアメリカには沢山。現場はなすすべが無く、困りはてている感じが伝わる。そのなかには、リゾート島の流行りのモルジブも含まれていた。

映画の後半では、COP21での環境会議がうつる。世界的な環境会議にアル・ゴアが動く。
勿論アル・ゴア一人が動く的に見えなくもない感じだが、映画だとね。
他関係各所の役所の方やロビーストの人々、政治家とかとかいるとは思ってる。
が、やはり問題は、

先進国対開発途上国

で、映画は、アメリカのやつが出てきた事を示唆し幕を閉じる。環境問題にちゃぶ台ひっくりまえしまくる彼だ。

いやあ大局的な今回は、その後のアル・ゴアのスライドショーと言説は、ためにはなった。

私は、前作時にも書いたけど、
ペットボトルのキャップ外しとプラ引き剥がし
納豆容器洗う
ぐらいしか出来ない。
あと天気天候気にするぐらいだ。(特に季節の節目節目)

あとこれからの世代は
こういう天災とか
あんだーざコントロールのあの島(2、300年の話になるよきっと解決まで裁判、闘争、心的和解等々)とか
さながら

「もののけ姫」の主役アシタカの毒する手のように

個人的に思うのはね、
何かしらのこうむる手痛い毒や被害やら災難を抱える、考えるのが
まず第一義になる気がするなあ。あ、やばい真面目にかいちゃった。


さて
アル・ゴアの不都合な真実Ⅱ
アルゴアスライドショーと環境活動ね現場その2

天気に関心あるかたのみどうぞ!

追伸
アルゴアWikipediaで調べると色々利益提供やら選挙のいざこざやらある、認めるもある。のだが、やはり伝え続けよう執念は、凄く感じる。毎回。

私はマントルの中に宇宙人が住んでるとマジで思っているとかなんとか。

まあ見てて色々考えたでございました。

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