目を覚ますと広場のベンチにいて、突然現れた覆面の4人組に銃で襲われ死亡。そしてまた同じベンチで目を覚ます。なぜ命を狙われる？自分が誰かも分からない。誰の差し金でどういう理由なのかを探ろうと、生き残ろうと試みる男の映画。
銃撃戦から逃げるシーンや街を駆け巡るシーンはそこそこの見応え。ただし、覆面の男たちとの戦いはあまり。
全体を通して、言いたいことは分かった。でも、なら、この邦題は良くない。7回殺された男では、7回に意味がありそうになる。
訴えたかったことは
男の後悔と懺悔、そして決意。
といったところでしょうか。
