「マイティ・ソー」シリーズ3作目。MCUシリーズ17作目。
前作に比べてコメディ成分が激増したものの、しっかりと決めるところは決めるヒーロー映画らしさで、笑って盛り上がって最後まで楽しめました。
ケイト・ブランシェット演じるヘラが素晴らしく格好良いヴィランで良。
そして「アベンジャーズ」ではあんなにヴィランしていたロキが、すっかりコメディーリリーフになっていて愛しくて仕方ないです（笑）。
ファンタジー世界の住人であるソーがＳＦスペオペ世界で活躍する展開に意表をつかれ、懐かしい音楽をＢＧＭに覚醒する格好良さにしびれ、終盤の怒濤の展開にシリーズの今後が楽しみになりました。
