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マイティ・ソー バトルロイヤルのkazu1961のレビュー・感想・評価

4.3
「マイティ・ソー バトルロイヤル」
原題「Thor: Ragnarok」
2017/11/3 公開 アメリカ作品 2017-227

いやぁ、面白い!!笑った!!
今までMCUの中でもシリアスなシリーズだったマイティ・ソーが。。イメージチェンジですね。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」を意識したのか、今回はソーがちょっとファニーなキャラになっていますね。予想外に何度も笑えました。監督のタイカ・ワイティティの影響でしょうか、本来のクリス・ヘムズワースのキャラも明るいようですね。
その監督自身も惑星サカールの囚人コーグ役で出演しています。
そしてやはり見所はアクションシーン!「移民の歌」との見事なマッチング、行方知れずだったブルース・バナー=ハルクとの再会、そしてチーム結成だと思います。アベンジャーズをもじったリベンジャーズのネーミングもGood!!
ドクター・ストレンジとのやりとりも愛嬌ですね。
あと、芝居でロキ役のアスガルド人の俳優を演じているのはなんと某有名俳優ですね!!
本作は2018年4月27日に日本先行公開が決まっている「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」への布石ともなる重要な1本とのことなので是非ご覧ください!!

マーベルコミックのヒーローが集う「アベンジャーズ」シリーズにも参戦している、クリス・ヘムズワース扮する雷神ソーの活躍を描いた「マイティ・ソー」シリーズ第3作。人工知能ウルトロンとアベンジャーズとの戦いから2年後を描く。ソー役のヘムズワースのほか、義弟ロキ役のトム・ヒドルストン、父オーディン役のアンソニー・ホプキンスらが続投し、「ドクター・ストレンジ」のベネディクト・カンバーバッチも出演。ヘラ役は、オスカー女優のケイト・ブランシェットが演じている。ニュージーランド出身でコメディアン、俳優、映画監督と幅広く活躍し、「シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア」で注目されたタイカ・ワイティティがメガホンをとった。様々な「マーベル・コミック」の実写映画を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う『マーベル・シネマティック・ユニバース』シリーズとしては、第17作品目の映画となる。
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