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マイティ・ソー バトルロイヤルのkazuのレビュー・感想・評価

4.1
11月の頭に観た3作品のレビューを書いてなかったので、気合で3連ちゃんで書きます。
なかなか書けなかった理由は3本目の作品にあるので、理由は改めて。


正直なところ、マーベル作品を追い続けるのに少々疲れ気味だったのですが、来年には「アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー」が公開されるので、やはり観ておかねば的に劇場へ向かいました。

イヤ〜、思った以上に面白かったです。一様、アベンジャーズ関連は全作見てますが、作品ごとの繋がりや時間軸の関係などは、ややこしくなるので、とうの昔に考えるのを辞めてます。
もう、大体の記憶のままで見る事に決めてるので作品の流れに身を委ねてます。
なんせ、パンフを見るまで主役の2人が「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」に出てなかった事すら覚えてませんから。
でも、そんな私でも凄く楽しめました。

今作は、今までのソーのシリーズとガラッと変わってコミカル路線に大きく舵を取りましたね。
その分エンタメ度がかなり上がって、娯楽性がUPしました(元々、娯楽作品ですが)。

そもそも、バナー博士のキャラが激変です。
何時も思い悩んで眉間に皺を寄せ、自分の世界に引籠る彼の姿はもう存在しません。

ソーとバナーの凸凹コンビのバディームービーの雰囲気さえありました。
そして、「俺だってかなり面白いんだぜ」と言わんばかりに、2人の間に割って入るようなロキの存在感、 そんな彼らと共に闘う女兵士のバルキリーなど、飽きさせない演出の数々が散りばめられた楽しい作品でした。


また次のマーベル作品も観に行くぞーっと‼︎
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