TAMURAIkuho

さらば青春の光のTAMURAIkuhoのレビュー・感想・評価

さらば青春の光(1979年製作の映画)
3.9
あまりにも若く衝動的で、ふらつきながらも真っ直ぐに進む姿にかつての自分を重ねざるを得なかった。

青春はスクーターだなぁって思った。小回りは効かないくせに、アクセル回せばブンッて進んでしまう。ギアチェンもないし、不器用でも前に進んでしまう。

ジミーの気持ち、痛いほど分かった。自分はもっとできるはすなのに、こんなこともできるのに、周りは全然気づいてくれないし、しょうもないミスばっかりが目立つ。気がつけば落第点。自暴自棄になるし、情けなくなるのに、そんな自分でも少しずつだけれど前進してる。

ステフ可愛いしエロいのに、普通にヤバイやつだなって思った。コンドームを指にはめるシーン、めちゃくちゃ笑った好き。
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