いたい
個性あるスクーターを跨ぎ、ピッタリのスーツに身を包み、その上にモッズコートを被り、夜な夜な踊りに出かける。
薬物、音楽、ダンス、バイクそして恋をすることで変わりゆく友情関係。
嫌なことがあった日、不運なことが続いてしまい、今日は駄目かもしれないと思ったりする日、自暴自棄になり破壊のプロセスを繰り返す。
好きな女性に見てもらいたく注目を集め気を引く。痛い、心も回想してみると痛い映画だ。
出来ることならば、この青春の光と会うことが無かったらばこのように過ごしていたんではないかと彼を思い。
また一方でスクーターに詰まった、関係やその日のその'間だけ自分を魅せれる時間も輝いてみえる。