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ロスト・イン・パリのカントのレビュー・感想・評価

ロスト・イン・パリ(2016年製作の映画)
4.1
手作り感たっぷり💡クオリティの高い自主制作の香り漂うヨーロピアン・パントマイム・コメディ映画😄

鉄骨の塔が有って、川が有って、自由の女神が有って、ホームレスが居るのって……東京とパリって似てるなー✨

▼カナダの図書館司書フィオナ(55歳)の元へ、パリのマーサおばさん(88歳)から手紙が来た。老人ホームに入れられてしまうから助けて、と。

憧れのパリでマーサおばさんを探すフィオナ。セーヌ川に落ちてしまい携帯電話も荷物も紛失💦
フィオナの荷物を拾ったのはホームレスのドム。ドムはフィオナに恋してしまう。
フィオナとドムは一緒にマーサおばさんを探すが、マーサおばさんは亡くなったらしいのだが……😢

▼コメディ要素の系統はチャップリンやローワン・アトキンソンの様な古典的な手法。いっその事、白黒にしても良かったのでは😌?
でも、そうするとフィオナの緑色の洋服と赤い荷物の鮮烈な色のイメージが失われてしまうね😰
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