"靴下について何か聞いてない?"
おフランスのコメディに対する固定観念を全肯定してくるかのような、上品で毒っ気のあるユーモア。
ゲラゲラ爆笑する感じではないけど、細かいところに洒落が効いていてクスクス笑える、そんな映画。
よく考えたらめちゃくちゃ簡単なおつかいなのに、
マーサも関わる人々も全員どんくさい&間が抜けすぎていてぜーんぜん上手くいかない。しょげないでよベイベーが脳内再生されまくり。
あぁ~もう!なんでよ!報連相しっかり~!
誰か一人でもしっかりしてたらすぐ終わるミッションだよこれは。笑
映画というよりはまるで長編コントのようだった。
予告編のサムネイルにもなっている、マーサの地元カナダの同僚たちがめちゃくちゃ愛らしい。
ドア空いただけでそんなことになるとこオフィスにすなよ。笑