「人生とは自転車のようなものだ
倒れないようにするには走らなければならない」
(アルバート・アインシュタイン)
映画の冒頭、こんな言葉が流れます。
京都府井出町を舞台にしたロードバイクにかける10年の青春物語。
主演は最近ノリに乗ってる岡山天音と荒井敦史。
小さな時に思い描いていた夢を僕らは叶えられたかな?
始めるのに遅いことはない。
続けることが大切なんかなと。
大人になると夢より遥か未来より明日、明後日のことに追われている。
明日はなんとなく上手くいきそうだ。
明後日はどうかな?
六角精児演じる自転車おじさんがずっと口癖として話している。
自転車レースは本作では重要ではない。
どういう立場で挑むかが重要。
音楽は宮内優里でしたが、フレデリックが歌うエンディング曲「たりないeye」も素晴らしい♫
久しぶりに良い役の津田寛治を観た気がする(笑)