たかちゃん

女の一生のたかちゃんのレビュー・感想・評価

女の一生(1955年製作の映画)
4.1
山本有三の原作を水木洋子が脚色、中村登が監督した。大正時代、見合い結婚を嫌い、ひとり上京し、女医専に入ったヒロイン。旅行先で講師と一緒になり、距離を知事める。子供が生まれるが、講師には妻がいた。ひとりで育てる決心をする。就職した医院は堕胎医だった手伝ったため留置場へ。出してくれたのは講師だった。妻を亡くしていた。一緒のなる。ようやく幸せを手に入れたと思ったら、夫は倒れ、てしまう。女として、医師として、どう生きていくのか。ここかた、本作の感動的なヤマ場で、満足を与えてくれる。
たかちゃん

たかちゃん