「映画は人を不幸にする」
悪どいプロデューサーが何も知らない地方のフィルムコミッションを騙して映画を撮ろうとするお話
にこやかなスマイルで丸め込むプロデューサー
映画とはこんなものかと言いなりになるフィルムコミッション
次第におかしいと思い始めてくるが、撮影スタッフ市民とエキストラ市民との間で溝ができてしまう
どちらも町のために一生懸命だったってのはわかる
ただスタッフ側が偉いと勘違いしちゃっているから溝は深まる一方
ほんとプロデューサー酷いね
撮影に目覚めたスタッフ市民に押される監督もいい味出してる
そしてラストのあのスマイル!
結局誰も幸せになれない話でしたね
面白かったです