THE YELLOW MONKEY の再結成からの活動を追ったドキュメンタリー映画。
メンバーのインタビューを交えながら過去の映像やリハーサルの模様、そして現在のライブ映像。メンバー個人の人間らしさが見えてきて、身体を酷使しながらのツアー、それを心配するメンバー同士。家庭の事、心境を察して寄り添う姿。強い信頼関係。
肩の力が抜けて音楽を楽しんでいるのが伝わってきました。
「メンバーは家族」
この言葉が印象的だったし、THE YELLOW MONKEYというバンドがファンの生活の中にも浸透していて、親子二代に渡って愛されている姿、活動停止後の新しいファンがバンドを生で観れる喜び、再始動のライブで涙を流しながら観ているファンの姿。
みんなに愛されているバンドなんだなと感じました。見終わった後のハッピーな気持ち。とても良い映画でした。