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バーフバリ 王の凱旋のお茶のネタバレレビュー・内容・結末

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

衝撃のラストで終わった前作の続き(過去回想)から始まる。

前作に比べて今作は序盤からコメディ要素が増えて、ロマンチックに踊ったり、歌ったりとする反面。
驚きのアクション描写(3本の矢を同時に発射したり、雪山での直滑降)が次々と展開され、ネットで話題になってた、城内に進入するためのぶっ飛んだアイデア(人間砲弾)。こういう規格外のアクションを平気で演出し、同時に笑える要素も兼ね備えているのがインド映画の魅力。

映像は前作のように色鮮やかで素晴らしい。アクションは相変わらずの無双っぷりで、最後のラスボスとの迫力満点の1対1もまさに神かがってる。

日本の漫画原作の映画作品のようなCGレベルなのに、そういう部分は気にならない。しかもインド映画はそれが癖になる。
エンタメ要素を絶妙なバランスで配分し楽しませてくれるインド映画恐るべし。
期待通りのスペクタルでハチャメチャで踊って歌って恋してとエンターテインメント映画でした。
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