前作に引き続き、そのままの勢いで鑑賞しました!
マヒシュマティ王国の王に指名されたアマレンドラ・バーフバリは従兄弟のバラーラデーヴァの策略により命を奪われてしまう。それから25年後、自らが伝説の王バーフバリの子だと知ったシバドゥは、マヘンドラ・バーフバリとして、バラーラデーヴァに戦いを挑むのだった。
前作よりもパワーアップしたアクションが爽快でかつ見やすい!
デーヴァセーナを口説くために、色々アドバイスするカッタッパのお節介具合もとても面白くて、笑えた。
話としては本当にシンプルで、変に頭を抱えずに済む、ただ、感情表現が見事なので、バラーラデーヴァの策略にはまってしまったバーバフリやシヴァガミの姿には見入って自然と感情移入してしまった。
ラスト30分はラージャマフリ監督の真骨頂とも言える「こんなのありかよ!?」のアクションがてんこ盛りでテンションが上がった!
ただ、『RRR』を見た後だったので、もっと激しさを求めてしまった自分もいた。
『RRR』をきっかけに怒涛にラージャマフリ監督の作品を見たが、すっかりファンになってしまった。次の作品にも期待したい