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バーフバリ 王の凱旋のnaitのレビュー・感想・評価

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)
4.6
マヒシュマティ王国の国民になってから早1週間。待望の我が国王バーフバリが凱旋されるんで、王を称えに行ってきました。

前作の丁寧なダイジェスト付きだし、デカデカ「2」と出るオープニングシークエンスの伝説振り返り映像で早くも気分高まるぅ〜。

前作クライマックス最大の謎に至る先代バーフバリの物語に尺の2/3ぐらい割かれ、息子バーフバリの時代で決着。

王国民ならば、
王族の方々+カッダッパぐらいまでが、アメコミで言うところの◯ュータントやメタ◯ューマンぐらいの人間超越した存在であることを存じ上げていると思います。
そう思ったら憤ることなど何もないのですw。
本作ではさらに加速しまーす。

何故ここまでオレ好きなんだろうかと考えてはみたものの、
・基本中の基本「少年ジャンプ型」作品
・悪役たちが救いようのないクズ野郎
・作中全てのアクションが画的にバッキバキなかっこよさ
・なおかつソレのありえなさ
・我が国王が尊い。
・カッダッパがカッコ良い。
まさか泣くとは思わなかった。
(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
次点は新キャラのいとこ。

って言う小学生並みの表現しか出てこない。
王国民諸氏に怒られると思いますが、上に書いたコトは結局のところ自分が映画に求める大事な要素の一つなんです。

1にも書いておりますが、これ以上映画に何を求めるんだと。
あとは応援上映的なのを経験できれば最高ぐらいでしょう。

2017年の劇場観賞ラスト作にして超級のエンタメ大傑作でした。
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