追記
2020/1/25
新宿ピカデリーにてオールナイト絶叫マサラ上映鑑賞。
新宿ピカデリー初となるマサラ上映。
マサラ上映とは紙吹雪OKの上映。
膨大な紙吹雪のため、片付けに時間、手間がかかるのでで可能な映画館と不可の映画館がある。
映画の内容は最高以外の言葉がないのは従来通り。
それに増して、観客の歓声や呼び掛け、ツッコミなど聞いていて楽しものが多く、時には笑ってしまうものもある。
そして紙吹雪は映画を見に行くと言うより、体感しに行くと言った方が相応しい体験になる。
4DXとは違うものの、自ら映画の世界に入り込むと言ったところ。
バーフバリは国内で2017年の年末に上映開始して、このマサラ上映で2年経過。
オールナイトという条件にも関わらずほぼ満席。
初バーフバリの人もチラホラ。100回を超える強者もいます。
この映画の前日譚が、Netflixにより配信予定になっています。
若き日のシュバガミ、カッタッパが中心となるような。
こういったスピンオフが始まるとまた、どこかでバーフバリ上映はあると思うので、未見の方、すでに見た方も遠慮なく劇場へ足を運ぶことをオススメします!
オリジナル レビュー(2018)
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一言で言うと、一人アベンジャーーーーズ!
なインド映画。
主役はインド版マイティーソーか、ウルヴァリンといった感じの無敵なヒーロー バーフバリ。
そして、ボンドガールならぬバーフガールはインド版ワンダーウーマンと言っても過言ではない美女戦士。
前半は父バーフバリの大活躍と美女戦士で王女デーバセーナとのロマンス。
この美女戦士、本当に美しい!!
そして後半はバーフバリJrの活躍。
インド映画はこうも面白いのか、と知らなかった自分に後悔するくらいの面白さ。
先日見た、アベンジャーズ マイティーソー ラグナロクも楽しく、無茶な面白さだったが、全然負けてない!
いや、勝っていると言っても良いだろう。
ぜひ、バーフバリもアベンジャーズにスカウトしに来るように!
スターク?キャップ?誰でもいいから早く連絡を(笑)
プロットがしっかりしていて、なぜ戦うのかが理由も明白で、ストーリーの根幹でもある打倒君主政治という部分も、王族内のいわば身内のドロドロ感は韓流ドラマ的でハラハラさせられ面白い。
全体としてはやや大味感はあるものの、大スペクタクルなストーリー、見せ場盛モリの演出、特撮に脱帽。
これをインド映画だからと敬遠するのは勿体無い。
先入観を持たず、ニュートラルな気持ちで観に行くことをオススメする。
予告編で感じた面白さが、そのままの映画はそうはない。
追記
アクションばかりに目がいきがちだが、父バーフも子バーフも、愛する女性のために何もかも捨てるくらいの覚悟と生き様を見せてくれた大恋愛映画といっても過言ではない。
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memo
チネチッタ川崎「LIVEサウンド」
明らかに音圧が強いのでより迫力があった。
F15
ややフラットな座席
もう2、3列後ろでも良い