熱い！エモい！！間違いない！！！
バーフバリ！バーフバリ！バーフバリ！バーフバリ！ジャイホー！！！
マッドマックス怒りのデスロードやハイローのごとく、脳を焼かれる系かつ拳で解決する大河印度映画でした。ある意味祭りだ…
前作でやや感じたもっさり感を覆す、迫力あるアクション！ キメ画だらけの映像！ 美しく強く気高いヒロイン・デーヴァセーナと鬼畜外道な悪役バラーラデーヴァ！ そしてカリスマ性ダダ流れの父王アマレンドラ・バーフバリ！
ワカンダの陛下くらい徳が高くて知力があって強い…尊い。陛下がおられる間はマヒシュマティにもふるさと納税したさある…
バーフパパの徳が高すぎて息子バリことマハンドラ・バーフバリの魅力が伝わりづらいですが(だからできたら1から観てほしいです…最初にあらすじ教えてくれるから、1観なくてもついていけるけど)、覚醒後のマハンドラの迫力…！
盾をふんだんに使ったアクションがキャプテンアメリカみたいでかっこいいぞ！ ちゅうか尋常じゃない身体の強さを何度も発揮してるから、もしや超人血清の元みたいなの打ってるのでは。チェーンを武器とする様もハイローの雨宮広斗みたいよね…
インド映画特有の唐突に歌が入るシーンも、ものすごくいいタイミングでエモい歌が入るからテンションあがります。
バーフパパのカリスマ性インフレ問題と、結局は嫁姑問題がこじらせたの…ってところと、1でヒロインだったアヴァンティカがモブみたいになってたのが難ではあるけど、それくらいしかケチつけるところがない！ 映画館でぜひ脳を焼かれていただきたいです。正月らしく景気いい運気をまとえる1本や…！
