AK

バーフバリ 王の凱旋のAKのレビュー・感想・評価

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)
3.8
皆様の熱い口コミを観ていたらこれは観にいかねばと思い、映画館へ。
1は未視聴。さっくりネットで予習のみで挑みました。

な、なんというか…なんだか凄い映画を観てしまったぞ…!
というのが観終わっての第一感想。

5分でわかる前回までのあらすじはあったものの、見事に最初はちんぷんかんぷん。
あれ?女戦士と結ばれたんじゃないの?
あれ?坊主のおじさん、生まれた時からお側に〜って言ってるけど、バーフバリって滝の下にいたんじゃないの??
と混乱状態。
だいぶ経ってから、バーフバリ(父)の話なのだと把握できました。

まずアクションが見応えありました!敵をバッタバッタと倒していく無双っぷりは観ていて気持ちが良い。
そしてバーフバリが本当カリスマ性溢れてて強いし優しいし一途だし真っ直ぐで熱いし、パーフェクト過ぎる!なんという理想の王様。
バーフバリ!バーフバリ!一緒にやりたくなりました。笑

中盤の展開はホロホロ泣いてしまいました、、辛すぎる、、、
今まで見た王族いざこざ関係で一番胸にきた展開だったかもしれません。

そして、例の盾のアレはやばすぎでした。考えた結果がそれかーい!!笑
もう絵面が…カッコいいアクションの背景にも入り込んできて…あんなの大真面目にやられたら笑うしかない。

歌の入り方も自然な感じで観やすかったです。むしろもっと歌って踊ってくれても良かったくらい。船のシーンはおったまげましたが笑

インド映画にハリウッドアクション成分をモリモリに盛り込んだ1本。
AK

AK