Y

バーフバリ 王の凱旋のYのレビュー・感想・評価

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)
4.0
バーフバリ!バーフバリ!
バーフバリ!バーフバリ!

普通俳優のドアップとかスローモーションとかはあざといなーって冷めることが多いけど、この映画は違う。圧倒的な熱量と謎の説得力で「か、かっこいい…!」って思わせる何かがある。

国母シヴァガミといい、デーヴァセーナといい、アヴァンティカといい、女たちが強いな、強すぎる。そして美しい😆✨

前作見たときの疑問もだいぶ解けた。
例えばデーヴァセーナがかなり過激なこと言ってて、おいおいなんて苛烈な妃なのかと思ったけど、あー、こーゆー嫁なら言うわ。むしろなぜ自ら戦わない、鎖につながれて鈍ったか!とまで思ったわ。民がバーフバリの顔を知ってたのも野に降りてたからだろうし、意外とちゃんとストーリーあるんだなと(笑)

しかし象はせこい!象の部隊とか最強に決まってるし!インドはすごいな。他にも椰子の木で飛んでいくとことか、弓矢の乱れ撃ちとか、飛んできた金の像を踏み越えて進むとか、火をつけた牛の群れと洪水とか白鳥みたいな船とか、後で読んだらさっぱり分からないだろう見所だらけで何から言及したらよいのか。とりあえず王を称えるしか。
Y