前作に引き続き素晴らしい。
じゃぼじゃぼ使われるインドマネーが、壮大なストーリーを見応えのあるものにしているのだろうか。日本も同じ資本力さえあれば同レベルの作品が作れるのか?
否。とにかく世界観がとてつもなくデカい。「生まれながらの王」が輪廻(親子だけど)で復活する。おそらくここら辺の観念はまさに東洋の精神文化のなせる技。
とにかくセットもCGも贅沢で、スケールの大きさを補って余りある。見る側にがっかりさせる余地を作らない。
久しぶりに時間を忘れて作品にのめり込む経験ができた。
間違いなく今年の一本。