壮大な母子喧嘩の物語。
・ストーリー ★★★★☆
思いのほか泣けた〜!
シヴァガミが自分の過ちに気付くシーンはぐっと来た。
バラーラデーヴァの策がなかなか巧妙。
実直なバーフバリはそれに易々とハマる。
1作目同様ほとんどが過去の回想シーンで、全部で140分以上と長いけど飽きずに観られた。
・キャラクター★★★★☆
デーヴァ・セーナの気が強くてちょっと言い過ぎるのでヒヤヒヤする💦もう少しオブラートに包んでくれたらあそこまで大変な事態にはならなかったと思う(´-﹏-`;)
でも強い女性は好きです。
バーフバリは相変わらずのニヤけ顔(笑)
親子が全く同じ容姿に同じ性格なので、時々混乱する(笑)もう少し違いを描いて欲しかったかな。せめて髪型だけでも変えるとか(笑)
・デザイン性 ★★★★★
バラーラデーヴァの鎧がライオン?か何か獣の顔になってるのが好き。
船でクンタラ王国からマヒシュマティ王国に帰るシーンの色味と音楽が好き。(重力に逆らってるのはあえてツッコまないけど)
スローモーション多用しすぎだけどこの映画なら良いか。
・エンタメ度 ★★★★★
ツッコミどころが多すぎるけど、それでも有り余る魅力。
戦闘シーンも矢を3本放ちながらクルクルとステップしてる。
・メッセージ性★★★☆☆
手紙を書く時はどちらの王子の事かはっきりと名前まで書きましょう。
約束するのはもう少し慎重に…
ノリで誓うと大変な事に。
城壁の外に高い木を植えると命取りになります(笑)