PANDADA

バーフバリ 王の凱旋のPANDADAのレビュー・感想・評価

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)
5.0
「バーフバリ 伝説誕生」の続編。

河で拾われた子シヴドゥは逞しい青年に成長していた。そして、マヒシュマティ王室付き奴隷のカッタッパに聴かされたのは、本当の父アマレンドラ・バーフバリと母デーヴァセーナの事、そして父を殺し、母を幽閉した伯父バラーラデーヴァの事であった。父と母の復讐のため、奪われた王位のため、シヴドゥことマヘンドラ・バーフバリの戦いが始まる、、、的なお話。

ごめんなさい。
本当にインド映画を甘く見てました。
認識を完全に改めます。

前作も凄いのですが、本作は凄まじく、かつ素晴らしいです。141分とちょい長めなのに、片時も目を離せないです。

激胸アツの展開とアクションは圧巻。結構映画観てる方とは思いますが、ここまで凄いのはの観たことありません!

魅せ場の連続と怒涛のアクション、有無を言わさずアツくさせる展開。
どれも並みの映画ではないのに、それが劇中、ずーっと続きます。

何が魅せ場で、何がキメ場なのかをすべて完璧に理解した上で、どんな撮り方が一番効果的なのかをガッツリ検討してないと撮れないと思います。

前作もかなり凄かったのに、後編である本作は前作が霞んでしまうくらいです。

まだ未観の映画ファンの方には声を大にしてして言いたいです。
「観ないと損します」。

めちゃくちゃスケールの大きな叙事詩映画の大傑作。
PANDADA

PANDADA