祖国に凱旋するはなし
全作のラストから続くプロローグ
まさかの亡き父王の物語に2時間近くを割く!
後編での主人公の出番が30分ほどしか無いっていうのも凄いですが、パパーフバリの話もめちゃくちゃおもろかったので問題なし!
シヴァガミ様もデーヴァセーナも強気すぎでしょ
バーフバリ、特に過去編は女の戦いと言ってもいい感じでした
その過去編ラストから現代編に戻ってきた際の盛り上がりもかなりのものでした
だからサブタイトル「王の凱旋」なのね!
そりゃムスコーフバリを見た時の国民の盛り上がり半端ないわ!
でも個人的に好きなキャラはカッタッパとバラーラデーヴァです
カッタッパは見ていて本当に同情したし、バラーラデーヴァは殺したくなりましたもん
ふたりともいいキャラだったな~
アクション面では、ちょっとスロー演出多様しすぎでは?とも思いましたが、そのほとんどのシーンが凄まじくカッコよく、非現実的な演出で魅せてくれたので段々クセになってきました
終盤の方なんて、もうスローが出るだけで「スロー演出きた!これで勝つる!」とテンション上がりまくりましたわ
俳優がみんなマッチョなので、リアルさとフェイクっぽさが絶妙なラインで混じってたのが良かったですね