Marie

バーフバリ 王の凱旋のMarieのレビュー・感想・評価

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)
4.5
どうしよう。
バーフバリパパがかっこよすぎて…。
私の極小の脳は完全に麻痺してしまった。レビューがちっともまとまらない。
バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!

それって効果あるの?っていう変な仮病使った恋のかけひきとか、牛さんたち大丈夫なの?っていう作戦とか、そんなに舵きったら、船、転覆しちゃうよ…え!そんな仕様になってるの⁉︎っていう白鳥の船とか、それ絶対無理だから!っていう侵入の作戦とか、隅から隅までツッコミ所満載なんだけど、もうバーフバリだから、なんでもOK。
笑えるし、泣けるし、キュンキュンするし、興奮するし、全ての感情を体験できる究極のエンターテイメント映画なのだ。

バーフバリの魅力は、奇抜なストーリー展開だけでなく、キャラクターにもある。どの登場人物も個性的で、悪役まで魅力的だ。
主人公バーフバリは、言わずもがな。
激ヤバでカッコいい。
指が綺麗なんだよ。この人。
私のご飯も差し上げます。お召し上がりください。って感じ。
ちょっとマザコンだけど、カッコよすぎ。
どうしよう。
ヒロイン、デーヴァセーナも違う意味でカッコいい。シビれる。私もあれだけカッコいいこと言ってみたい。
バラーラデーヴァのあの愛車、まさにMADカー。何回も観てると、バラーラデーヴァの鬼畜ささえ素敵に思えてくる。
前作で素晴らしいスライディング土下座を披露したカッタッパもカッコいい。
でもいちばんのお気に入りのキャラは、クマラ・ヴァルマだ。なんて健気でなんて可愛らしい人なんだ!

どれだけ語っても、バーフバリの魅力は尽きない。とりあえず、観てみてください。
Marie

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