ねつき

バーフバリ 王の凱旋のねつきのレビュー・感想・評価

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)
4.5
「王を称えよ!!!」

なんだこれ、なんだったんだ。
新文芸坐にこもりきったこの5時間はなんだったんだ。
語彙力が足りない!

(私の観た中での)映画界の人類最強と思ってたプレデターのアーノルドシュワルツェネッガーを、瞬足で凌駕していったバーフバリやべえよ。
途中から、アクション映画と思うのを諦めたわ。
SFだよサイエンスフィクションだよ。

父バーフバリ偉大!!!王を称えよ!!!
ってなるけど息子はどうなんだ。
父劣化版にしか見えないし、だいいち鍛えたんじゃなくてただ崖登ってただけくせに……とか思っちまう。
でも息子が現れた瞬間スライディング土下座しちゃうくらいだから、それほど父が偉大だということだよね。
1も2もツッコミどころありすぎてサイコーとしか言えないわ。
「なんでやねーーん!!!」って心の中で50回くらい言ったわ。
好きなシーンあげたらキリない。
崖登り、タトゥー、ダンス、刃物がぐるぐる回る最強の車、以下、ネタバレ………

5時間のなかで、いろんなことを考えた。
あと、いろんなところで涙した。
悲しいシーンではないんだ。嬉し涙でもないんだ。
私の頬をつたうこれはなんなんだ。涙ではない。勇者の胸の内に燃える炎だ。(うろ覚えすぎ)
いやほんとに、なに泣きかわからないんだ。
三本の矢の矢のところとか、ズビズビ泣いてた。
ハッピー泣き?壮大泣き?よくわからん。
ただ映画観ながらバーフバリ(父)に500回忠誠を誓ったのは確か。
バーフバリ!バーフバリ!バーフバリ!

壮大でイノセントなバーフバリだけど、やっぱり狭い世界で生きてることには変わりないなぁ。
とか思ったりもした。
広い自由な世界って一体どこに行ったらあるんだよぅ。
あとは、世の中ぜんぶメンタルだと思った。
言葉の力は偉大だ!!!王を称えよ!!!



これで1350円って安すぎかよ………って思いながら歩いてたら、今日買ったばかりのピアス片っぽ落としてきたことに気づいた。
ショックだけど、王国復活への貢ぎ物と思えば喜ばしい。

池袋新文芸坐で二本立て観たの初めてだったけど、おじいちゃんばっかりだったな。