いまま

バーフバリ 王の凱旋のいままのレビュー・感想・評価

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)
4.0
伝説のその先へー
さらに激しく、更に巨大に!
宇宙最強戦士バーフバリ、
最後の闘い‼

シヴドゥは自分が今や人々の語り草となっている伝説の王、バーフバリの息子だと知る。彼は父親の家臣カッタッパから父はある人物の裏切り行為により命を落とし、王座を追われたという話を聞く。かつて父バーフバリはカーラケーヤとの戦いに勝利し、国母シヴァガミから王位継承者として認められ……。

怒涛の勢いで観た人が多いと思うバーフバリの続編。勿論私もその一人で、連続で見ました。アツかったです。

前作でも語られたバーフバリの偉大さ、男としての大きさを更に見ることが出来る今作。個人的にはクマラが好きでした。最初は貴族の武術は苦手だが、プライドから虚勢をはる臆病者として描かれた彼ですが、家臣の危機にバーフバリに諭され虎となる彼が好きでした。友を気遣う気もちが強過ぎるがゆえに利用されてしまうカレでしたが、それも彼の魅力だと思いました。

バラーラデーヴァの狂気、憎しみが強く感じる演技も凄かった。斧でグチャグチャにするシーンは必見。

終盤の戦闘シーンもアツく仕上がっている。王宮に入る橋を閉ざされた!そうだ、ヤシの木を使えばいいんだ!という具合にヤシの木をバネにして数人で盾で砲弾の様になり投擲されるシーンはもう本当凄い。バーフバリに、否マヒシュマティの国民に出来ないことは無いんだろうな、と思える。

さぁ、皆で称えましょう!
バーフバリジャイホー!バーフバリジャイホー!
いまま

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