シュウ

ゲーム・ナイトのシュウのレビュー・感想・評価

ゲーム・ナイト(2018年製作の映画)
3.6
世界一かっこいいジェシー・プレモンスが観られる映画。
マット・デイモンのそっくりさんとはもう呼ばせないぜ!という熱い魂の叫びを俺は確かに受け取った。

共通点が熱狂的なゲーム好きということから付き合い始めて結婚したマックス(ジェイソン・ベイトマン)とアニー(レイチェル・マクアダムス)。
二人は結婚後も毎週友人を家に招き入れてはゲーム・ナイトを開き、楽しく充実した生活を送っていた。
しかし、そんな二人にも不妊という大きな悩みがあった。
原因は明白で、マックスの兄ブルックス(カイル・チャンドラー)に対する劣等感やコンプレックスからだった。
小さな頃からゲームにもあまり勝てず、仕事やプライベートでも上を行かれ、マックスはストレスを抱えていた。
そしてそんな兄のブルックスが次のゲーム・ナイトにやってくると言うのだ。
アニーはマックスに、そこでブルックスに勝つことが出来れば、きっとそのストレスも乗り越えられるはずだと諭す。
そして遂にやって来たゲーム・ナイトの日。
ブルックスが直々に誘拐犯を追い人質を見つけるゲームを提案するが、実はブルックスも知らない内に本当に誘拐事件が発生してしまい、ブルックス自身が誘拐されてしまうのだった。

正直そこまで期待してなかったからなのかもしれないけど、コメディということもあってか結構笑ってしまった。
ストーリーは結構平易で、しかも始め30~40分あたりは少し退屈。
まさに今風呂敷広げてますよ~って感じで、いつになったら本番なのかなと待たされてるような気分。
でもそこから話が展開しだして、どんどん拗れていくとようやく面白くなってくる。
ただ家に集まってテーブルゲームとかするだけなのに、どうしてこんなにもめちゃくちゃなことになるのかと笑ってしまう。
ただ盛り上がりにいまいち欠けるところも少なくなく、そこら辺が評価を落としてる理由かも。

やっぱりこの映画の全てをかっさらっていったのは、どう見てもヤバい人にしか見えないジェシー・プレモンス!
そしてデンゼル・ワシントンのそっくりさん!
そっくりさんの方は観たら分かるとして、ジェシー・プレモンスの方は登場からすでになぜか異様な雰囲気を放ってる。
じゃあそこまでで終わりなのかな?と思ったら、今回の彼は違った!
終盤にはなぜか見せ場まであり、マット・デイモンも顔負けの射撃を見せる。
「バトルシップ」の時のヘタレ気味の彼はどこへやら、まさかこんなのが見られるとは思ってなくて爆笑した。

レイチェル・マクアダムスが奥さんってだけで、自分ならもうどんなゲームにも負けても良いやろって思うんですけど、この世界の皆さんだいぶ高望みかなんかなんですかね。