キムチきらしてる

生きる街のキムチきらしてるのレビュー・感想・評価

生きる街(2018年製作の映画)
3.5
津波の悲惨さどうこうじゃなく
残された被災者が震災をきっかけにどうなったか
どんな気持ちをもって生きているかに焦点を当てていて、
それでも前に進まなければいけない時間の非情さを感じました。 

きっかけや、人生の張り合いがないと立ち直ってまっすぐ生きることは難しいと思う。
母ちゃんは民泊、姉ちゃんは子供、息子はとりあえず頑張る。
最後はみんながそれぞれ前を向けたのでよかった。

時間はまってくれないから
なんのために生きるのかっていう人生のテーマを自分も見つめ直そうと思えた。