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生きる街のdancingufoのネタバレレビュー・内容・結末

生きる街(2018年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

被災地の現実の一端でも学ぼうと思って鑑賞。



深夜の孤独な主人公が痛々しかっただけに、ラスト近くの大宴会が実に対照的。やはり人の繋がり、大事だね。


「リメンバーミー」で、遺影の大切さを感じた直後でもあり、津波で写真を失った主人公が、韓国からの知人からの手紙に同封されていた亡くなったご主人の写真を見た時にはグッときた。

上映後、出演者のトークコーナーがあり、夏木マリが毎日背中にカイロを20枚貼って頑張っていたことがわかって女優魂を感じた。

でも斎藤工、そこで使う?
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