高校は、ブレザーでした。
どーも、soumaです。
中学は学ランだったこともあって
ネクタイを下校中に緩めるのに憧れてたから
当時はちょっと嬉しかった。
こういう学園ものみるたびに思うけど
スポーツが絡んだ作品だと学ランで
恋愛オンリーだとブレザーみたいな法則あると思う。笑
◆レビュー
『手を伸ばせば、手に入るのに』
勉強真面目女子の雫と
周りに誤解されてる系不良男である春の
よくある少女漫画。
雫が電子辞書買えないほどの貧乏人には
とても見えなかったりと
設定は突っ込みどころしかないのだけど
キャストがハマっていたので
前半は二人の距離が接近するよくある少女漫画で
良かったと思う。
けど、後半に入ると
春が「実は大物政治家の息子」みたいな展開になって
お腹いっぱいすぎて、もういいかなってなった。
ただでさえ
・イケメン
・勉強しなくても天才
・喧嘩もつよい
・超寂しがり屋で純粋(というか、ただのアホ)
という属性もりもりなのに
まだ属性を盛るのかと。
◆クレジット
監督:月川翔
昨日の「君は月夜に」の同監督。
キミスイは好きだったけど他の作品はいまいち。
良くも悪くも原作を壊さないように作る人なんだろうなと思う。
・雫:土屋太鳳
貧乏ガリ勉少女。
どう見ても貧乏には見えないし
コミュ力もちゃんとあるんだよね。
・春:菅田将暉
属性盛り盛り男子。
菅田くんの無邪気な笑顔は
男から観ても卑怯だわ。