走るイーストウッド翁!
60代の主演作「ザ・シークレット・サービス」でも、けっして健脚とはいえない御身ながら、その走りっぷりに感服したが…
古希を過ぎても、まだ走る!
さすがに走るシーンは冒頭の僅かな尺なるも
あー!無理すな無理すな。
観ているほうが息止まるわ!
って、言わんこっちゃない。。。
そこからドラマが始まるわけだが、
死の淵に立つほど老いさらばえた体躯。
だがな。
フフフ…わかってるさ。
アッチだけは相変わらずだな。
股間のマシンはまだまだ走る。
サスペンスとしては、やや雑。
みなさん口を揃えておられるが、
犯人わかっちゃうから。
シークレット・サービスは、犯人ありきで進むからこそのマルコヴィッチの存在感ではあったけれど。
全体的にはコンパクトにまとまりすぎか。
でも走ってくれたのでOK
それから幾年、
米寿を迎えたイーストウッド翁
ブツを運んでまだ走る!!
( 車だけど )
そしてまだまだいつまでも走り続けてほしいという身勝手な願いは止みませぬ。