”ミヌさんが来る日”
急にムン・チェウォンが観たくなって鑑賞。そういうのってよくありますよね。
また配信されるのを待ってたけど、待ちきれずにレンタルで。
約25分の短い物語。
ひたすら誰かを待っているムン・チェウォンを描かれる。
それが誰かというのは、ジャケと予告でコ・スのことだというのはわかってるんだけど…
こんなにもムン・チェウォンに待ち焦がれられているコ・スに嫉妬してしまう…みたいな物語ならまだ楽に観れたんだろうけど、なかなかに切ない展開でした。
内容自体は、とにかくムン・チェウォンがコ・スを待っているのが徐々にわかってくる感じで、それがちゃんとは説明されない。
そんなある日、役所の人間が尋ねてきて、「明日やっと逢える」ということを告げられる。
そして、バスに乗り込むが…
ただでさえ短い上映時間と、ネタバレ要素に触れないとなると、もう書くことがない。
朝鮮半島ならではの物語で、短いながらにも確かなメッセージ性と切なさがあって良かったかな。
でも、個人的にはムン・チェウォンを堪能する作品としても全然ありだと思っちゃいました。