BOB

ユー・ガット・メールのBOBのレビュー・感想・評価

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)
3.8
往年の名作ロマコメ『街角桃色の店』
のリメイク作。文通→メールへ。

舞台はニューヨーク。大型書店を経営する一族の男と、小さな老舗書店の女性店主によるメールを通じたすれ違いロマコメ。

"Tall. Decaf. Cappuccino. "

ノーラ・エフロン監督×トム・ハンクス×メグ・ライアン。この3人の作り上げるロマコメが面白くないわけがない!主演二人の魅力が溢れている。

ストーリーは甘すぎず辛すぎず。商売敵との恋愛という所が肝。大企業が老舗企業を廃業に追い込んでいく描写はリアルだった。キャスリーンが店で想い出に耽るシーンは泣ける。

先日鑑賞した『恋する惑星』で使われていた曲"夢中人"のオリジナル曲"Dreams"が使用されていて何か少し嬉しかった。綺麗なニューヨークの秋の景色も相まって、お気に入りのシーンになった。

女は『高慢と偏見』、男は『ゴッドファーザー』。

"Go to the mattress"

"Shopgirl" "NY152"

"The Godfather" is the I Ching. "The Godfather" is the sum of all wisdom. "The Godfather" is the answer to any question.

510
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