せ

ユー・ガット・メールのせのレビュー・感想・評価

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)
3.7
新しい人生に挑戦するんだから勇敢よ
今は自分を敗北者と
感じてるだろうけど
それは違う
素手で未知の世界へ
乗り込もうとしてるのよ

何気にポロっと出た
バーディの言葉が響きわたる。


秋のNYの景色から始まる
ふんわり優しい色合でおしゃれな映画。
スタバ、パン屋(トムキャット、、、今横浜駅にあるやんけ、、、)、可愛い街なみ。
物語は秋、冬、春と進み
クリスマスぽい季節も通るけど
クリスマスクリスマスしていないので季節感気にせず観れて良い。


お互い結婚相手がいるように見えるシーンから始まるので
当然、え?この状態でメールやりとり?浮気に近いのでは?良いの?てなったけど
割と冒頭の方、
シーンが進み仕事場にそれぞれいくとちゃーんと二人のお相手がただ普通に付き合ってるだけですよ!(それでも浮浮だけど)
と観客にわからせるシーンがありこの監督はA型だなと思いました。嘘です血液型と性格は関係ありません、ので、、、

こちらは
色んな映画、小説が顔を覗かせてくるのでいい感じに仕上がっております、、、(弱い)
トムハンクスの映画見るのいつぶり?恋愛ものなんてそもそも2回目くらいでは?

BBC高慢と偏見のコリンファース演じるダーシーの顔がここで見るとは思わなかった。
最初の方の印象がクソで忌み嫌う二人だがメールを通して二人の距離が縮む。
最後はエリザベス、、ではなくキャシーは「許して」くれるのか?結ばれるのか?
手紙で和解し始めますもんね、
高慢と偏見も。

高慢と偏見はダーシーとエリザベスが結ばれるのか?!がとにかく気になる作品ですがこの作品もまーーーーーキャシーが鈍感というか。いや気づくでしょ?!!!!となる。
ベッドで口抑えられる(なんかこういうとやべー映画そうだが、そうではない)シーンであれ?気づいた?てなったけど気づいてなかったwwwまだかよwwてなってしまった笑
トムハンクスらしい口の抑え方?だよね、人差し指ではないのが彼らしいというかなんというか。

狐と猫が散りばめられている気がする。
本格と可愛いお店のトートに入れてくれるのめちゃ良い。そちらへ行かせて〜

over the rainbowとともに完結するが
ん〜やっぱり大切なものは身近にあったんやね〜と言う意味合いを感じさせたかったからそれ流したの?!どうなの?!
せ