互いに気になる存在でありながら、正体を知らないがために本屋同士ライバルとして憎みあってきたキャスリーンとジョー
しかしそれもある日を境に物語が大きく展開する
先に相手の正体を知り本音を聞き出すジョーはにくらしくもあり、でもやっぱり応援してあげたくなるような存在
そこにトムハンクスってゆうのが中々ミソ
そしてメグライアンの雰囲気は素直でまっすぐなキャスリーンにぴったり
風邪の見舞いに来たジョーが家に来た時から心のどこかで既に寄り添っているキャスリーンの感じに、ずっとキュンキュン
そして最後にキャスリーンがジョーに伝える言葉に感動
ジョーはやり手ビジネスマンらしい方法でキャスリーンの心を開かせていくが、その真っ直ぐで迷いのない愛だからこそキャスリーンにヒットしたんだと思う
なかなか漢を見せてきたジョーはかっこいい
互いに恋人がいながらも自分の心と向き合い決断して真の愛を掴み取る
久しぶりのハッピーエンドで幸せな気持ちになった