Emi

ユー・ガット・メールのEmiのレビュー・感想・評価

ユー・ガット・メール(1998年製作の映画)
4.0
ラブコメディ
子供のための絵本ショップを代々経営する家に生まれたキャスリーンインターネットで出会ったNY152とのやり取りを楽しみにしていた。
そんなある日、彼女のお店の近くに大手全米ディスカウント書店がオープンする。
商売敵であるジョー・フォックスの正体はNY152だった。
NY152はshopgirlの正体に気づき高揚とも落胆とも言えないなんとも複雑な気持ちになる。
トム・ハンクスとメグ・ライアンの名コンビで送る王道ラブコメディ。
インターネットが普及し始めた1990年代後半、いわゆる出会い系サイトも普及し始め本当は交じり合うことのなかった人々が交差し始める。
キャスリーンは最後までジョーの正体に気付かなくて観てる側はもどかしさやいじらしさが募っていくが、それがまた作品の妙だと思う。
メグ・ライアンの黄金期ではなかろうか☺️
Emi

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