貧しい家庭で育ったテスは検事になることを夢見て、猛勉強の末に夢を実現させる。
地方で検事として働き始めるが、薄給な上に毎日が残業という苦しい日々。
そんな中ある日、ソウル中央地検のエリート部長のガンシクと出会う。
巨大な権力を持つガンシクに引き付けられるように別の道を歩むことに。
ジャケ写にも書いてあるようにまさに"権力に寄り添え"
成り上がっていく主人公のサクセスストーリーが徐々に歯車が噛み合わなくなりどん底に落ちていく。
しかし、テスは最後の秘策に出る!!
権力者と裏社会との癒着や韓国政治の裏側をこれだけエンタメチックに描いているあたりはさすが韓国映画だな~と思いました。
ただストーリーは予想範囲内といいますか、読めてしまう展開でしたね笑