このレビューはネタバレを含みます
あくまでも主人公はシスター兄弟であり、ジェイク・グレンホールとリズ・アーメッドは脇役だったので、日本の広告がまたやってくれたと思った次第
冒頭の銃撃シーンは暗闇の攻防戦で緊張感が有るし、シスター兄弟の生き様をたっぷり描いて見応えがあるように感じていたが、その描写が中盤にかけて冗長に感じてくるのは勿体なかった
結局、金を炙り出す謎の劇薬の正体も判らないし、人間の欲って結末もなんだかなぁって感じ
最後の締めも妙に綺麗なところに落としているのも若干興醒め
全体的な作りが悪いとは思えないんだけど