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ライズ -ダルライザー THE MOVIEのcmaoaのレビュー・感想・評価

4.0
とにかく熱量がすごい。何度でも立ち上がれる、誰でもチャレンジできる、というメッセージがつまっていて、それを、映画の内容だけでなく、素人が集まった映画制作という行為で体現しているように感じた。
若いイケメンが演じる強いヒーロー・・・ではなく、夢を一度諦めた普通のオジサンが街や子供のために立ち上がるというのが、とても親近感を覚える。しかも特殊能力はなく、ただの人間。でも見終わった後には、その主人公がちゃんとヒーローに見える。

自分は白河とは全く関係のない地域の出身で、ダルライザーもツイッターで見かけるちょっと変わってるご当地ヒーロー程度の認識、ショーも見たことないし、白河に行ったこともなかった。しかしYoutubeで見かけた予告動画が、ご当地映画のイメージとは違うシリアス路線で、映像のクオリティも高かったのが気になり、調べてみたら、様々なチャレンジをしているのだということがわかって興味がわいた。

ダルライザーのツイッターで紹介されていたのは、
監督は初の長編監督作品で大学の助教
メインスタッフは映画業界現場ではまだアシスタントの若手
サブスタッフは映像学科の学生
敵役であるダイスを演じる市民は演技経験なし
アクションも全部市民
だという。

そして見てみた映画は、予想を超えたクオリティと熱量だった!
自分もチャレンジしてみよう!転んでも立ち上がろう!と勇気づけられる内容だった。わざわざ新幹線で見に行ったかいはあった。

この映画が、白河以外でも上映されることを切に願う。