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乳酸菌飲料販売員の女のkeeper7のレビュー・感想・評価

乳酸菌飲料販売員の女(2017年製作の映画)
3.5
春休みの課題論文を作ることになった高3男子の元喜と春樹。
決まったテーマは「人物ドキュメント」。初めターゲットは生意気な生徒会副会長だったが、尾行の最中にある気になる女性を発見する。女性は乳酸菌飲料の販売員をしている様だ。2人はターゲットを変えることにするが、、

全くピンク映画と知らず何の予備知識も無しに鑑賞したが映画としても好みでとても良かった。

主演俳優陣は存知あげない方達だったが皆とてもハマっていて邦画にありがちな寒い演技では全然なかったところが好感が持てる。
ふた昔前のテレビドラマの様な感覚もおぼえたが、勿論性描写はもっと過激で舞台も現代となっているがどこか懐かしい空気感がある。

時間も約70分とコンパクトでテンポもよく深くはないが成長もの、青春コメディ映画としても久々に良い邦画を観た気がする。
ハリウッドリメイクしてもいけそう 笑
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