超空間コベ

乳酸菌飲料販売員の女の超空間コベのレビュー・感想・評価

乳酸菌飲料販売員の女(2017年製作の映画)
4.0
「菌が足りてねぇな…。どいつもこいつも無菌でヤんなるよ」

最高に可笑しくて、エモい作品でした。♪
ヨークルで、腸内フローラ満開!!
股間も元気にエレクチオン!!☆(笑)

童貞高校生二人組が、偶然出会った
乳酸菌飲料“ヨークル”販売員女性・ミサキの、
謎めいた人生観と色気に翻弄されながら、

「汗を流してこい」
と命じられ、ヨークル売りに精を出し、
その見返りとして、Hなコトをさせてもらうのです。♪

ハルキ君とモトキ君の掛け合いが、とにかく絶妙で、
もうずっと、クックックッ…と笑いながら観てたんだけど、
「一本一万円♪」のトコで
―――ブフォッ!!なった。☆(笑)

一見オドオドしてるモトキ君が発揮する勇気と行動力も◎。
“心の声”と称する読心術とか、ラムちゃんのコスプレHとか、
最高の童貞キャラでした。♪

童貞キャラといえば、生徒会副会長(♀)とネカフェで
毎回イチャイチャしてる彼氏くんも、
ずっと彼女にオアズケを食ってましてね…。
先に帰られた後で、一人虚しくセンズリこく姿に
同情を禁じ得ませんでした。☆

最後には、人生において大切な何かを学んだ二人。
ああ…俺の体内にも、菌が回ってきたぞッ!!(笑)
超空間コベ

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