ゆーた

女は二度決断するのゆーたのレビュー・感想・評価

女は二度決断する(2017年製作の映画)
4.2
タイトルはシンプルだがストレートで上手く表現してる。
36歳という若さでありながら、世界三大映画祭で総て受賞している稀代の名匠。
監督を初めて知ったのは「ソウルキッチン」だか、初鑑賞したのは「消えた声が、その名を呼ぶ」だった。
まだ2作品しか観てないが、監督作品は好みだと思った。
そしてドイツ語・フランス語・英語の3ヶ国語を話せ、初の母国映画の主演を務めたダイアン・クルーガーが素晴らしい演技だった。

まさに衝撃作だった。。
第3章からなるストーリー構成が、彼女の心境の変化の移ろいを上手く表現してるように感じた。
心に深い傷やストレスを抱えると人は、その傷を埋める為に薬物に手を出してしまうのだろう…。(お洒落感覚もあるが、タトゥーもその一種だろうか。)
実際、日本でも多くの芸能人が服用し逮捕されてるくらいだ。
海外ならなおさらごく普通の出来ごとなのかもしれない。
ネオナチという言葉を初めて知った。
日本でも数年前からネオ○○(ホスト、イケメンなど)という言葉を聞くようになった。ネオ=新しいの意味を持つらしい。
テロ行為は本当に許せない。
自ら手を下さずとも多数の命を簡単に奪い去ってしまう。
彼女の下した“二度の決断”はガツンと心に響いた。。