もやマン

女は二度決断するのもやマンのレビュー・感想・評価

女は二度決断する(2017年製作の映画)
3.8
三章に分かれたストーリー展開。
それぞれで独立しても面白いくらい山場がデカかった。
そして、ダイアンクルーガーの演技に終始見入っていた。

難民問題、思想、宗教などが背景にはあるが、やはりダイアンクルーガーの演じるカティヤの感情の動きがこの映画の魅力だろう。
「二度と決断する」という邦題にもあるが、彼女はいくつもの決断のすえ、このラストを迎えたはずだ。

そして、それを映しだす素晴らしい映像。

ラスト、ボヤけた映像の奥から彼女が歩いてくるシーンが、とても印象に残った。


血も、この映画の重要なポイント。
何度か、彼女は血を流す。それぞれ違う場所から。
風呂でのシーンは美しさすらある。
監督は血で何を表現しようとしてるのかしらねぇ〜。

全体的に面白かった。