女は二度決断するの作品情報・感想・評価

「女は二度決断する」に投稿された感想・評価

ヒロ

ヒロの感想・評価

4.0
監督は実際の無差別テロをきっかけに作成してるみたいだけど、社会派というよりエンターテイメント要素が強く、それが成功していたと思う。

復習劇を社会的にすると重々しくしかならない。それはそれで面白いけど。

むしろ、今回のように現実社会を素案にしながらも曖昧にし「母親」にスポットを当てたのは着眼点として良かったし、主演のダイアン・クルーガーが抜群の演技だったから良作になったと感じる。

ミニミニ大作戦とは違い、こちらは見事な邦題。
KenFujino

KenFujinoの感想・評価

4.0
胸が痛む
聖性を帯びるラスト
yukkiiii

yukkiiiiの感想・評価

3.8
最後の決断がこの事件を終結させるものだったのか。ラストの展開に目が離せなかった。
Ojigi

Ojigiの感想・評価

4.0
一言あらすじ
夫と息子を爆破事件で失った女性がある決断をするまでのお話。

結構シリアスで暗い映画です。雰囲気はクールで抑えめ、緊張感が途切れません。
実際にドイツで起きたネオナチによる外国人連続テロ事件を題材にしているようで、社会的メッセージが強め。
原題は「虚無から」みたいな意味らしい。
確かに虚無的な気分になるかも…

頭の中に霧がだんだん立ち込めてきて一番濃くなったところで終わるというか、カタルシスよりも、もやもやが残って考えさせられるような映画でした。
悲しみに打ちひしがれたダイアン・クルーガーの演技は大丈夫か心配になるレベル。

世の中には正義や道徳では割り切れない感情もある🤔
主人公が最終的にどんな決断をするか目が離せませんでした。
ラストの決断は残されたもの故の、母故のものなのかね。
テロは防ぎようがないから、ただただ恐怖。
梅村

梅村の感想・評価

4.0
極右の人キツイ…
ダイアン・クルーガー目当てで観ましたが、ダイアンの演技、そして脚本も演出も含めてうまいなぁ、とうならされる作品でした。
三部構成で、コトの発端、裁判、そしてラストに向かって、1時間半ちょっとに削ぎ落とされた内容にぐっと引きこまれる。

ネオナチの爆破テロや、トルコ系移民の問題など、現在のドイツの社会的背景をベースに、偏見が生み出す負の連鎖、ヘイト、人間の復讐心を描き出している。
ダイアンの凛としたヒロインがカッコよい。彼女は決して清廉潔白な人間ではない。そして復讐心と良心の狭間で葛藤する。だからこそ人間くさく、追い詰められる心情に自分も同化して観てしまう。残された者の絶望、そして生への順応性、なんともやりきれない描き方だ。

ヘイト、右翼化の足音はドイツだけの問題ではなく、世界的潮流だ。監督のインタビューを読むとそうした社会問題への警鐘のメッセージが込められていることがわかる。

ファティ・アキン監督の作品はいくつか観ているが、好きなのもあればいまいちハマらないのもある。今作はかなりよかったです。
邦題もまたよし。
m

mの感想・評価

3.8
すごく面白かった。
とんでもない切なすぎるお話だけど実話ベースなんだね。
この女の人1人で辛かっただろうねその気持ちを思うと切なくなります😔
これはすごいわ。
最後の最後たまげます。
Keitan

Keitanの感想・評価

4.3

このレビューはネタバレを含みます

衝撃の結末。そのラストもさることながら、なんと言っても主演のダイアンクルーガーの演技が素晴らしい。演出の効果もあって映画というよりもドキュメンタリーを見ているような感覚になるくらいリアリティが感じられる。最初の、家族を失って卒倒するシーンとか迫真そのもの。彼女のとても悲しい苦渋の決断に涙した。
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