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BPM ビート・パー・ミニットのhのレビュー・感想・評価

3.4
LGBT系の映画でもノンフィクションのような感じだった。いつもはLGBTに悩む個人の映画(恋愛色が強い)しか観てなかったので新たな視点で観れたかなと。ただめっちゃ性描写がリアルです(笑)
高校での抗議活動のシーンは本当に重要なことばかりだった。コンドームの必要性やピルの必要性、知識がないうえでの性行為は絶対にしてはいけない。自分を守れるのは自分しかいないのだから。数年前の自分なら呑気で知識もなかったしあのまま生きてたら…と考えて怖くなった。知識は最大の武器。映画や報道どんな方法であれエイズや性行為についてきちんと知っておく必要があると思った。未成年だからとか関係ない。恋愛映画ばかり見るのではなくこういう映画も大切だと心の底から思いましたね。
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