それからの作品情報・感想・評価

「それから」に投稿された感想・評価

ユーロライブ観賞
最近、一瞬しか映らない背景まで凝ってたり、登場人物が多かったり、会話のスピードが早かったりと情報量が多い映画を見てたから、この映画は凄いシンプルで新鮮だった。
白黒映像、通行人さえほぼ排除して4人しか出てこない登場人物、沈黙もある日常会話で表現される登場人物のそれぞれの性格が印象的だった。
hiromi

hiromiの感想・評価

3.5
それからって、夏目漱石それからから来てるんですね。
はる

はるの感想・評価

4.4
「夜の浜辺でひとり」ではなかった、なさけないおじさんの登場に嬉しくなりました。
夜観ると、かなり笑っちゃいます、シュール。。
監督の作品の中で一番笑って、ツッコミながら観ました。
トイレ行くシーン一番笑う。。
モノクロいいなぁ。韓国の冬って本当に寒そう。
それから読んだことないから、読んでみたらまた感じ方変わるんだろうか。
ツカダ

ツカダの感想・評価

3.7
キムミニがミューズ過ぎる。キムミニに惚れない男とは一生わかりあえないと思ってしまうほど、ずぶすぶに彼女の抗えない引力みたいな魅力の虜なんだもん。
作品としてはそんなに好みではなかったけど、タクシーから雪を見上げるシーンは圧巻。モノクロームであることの意味を感じた。
カメラワークが独特
モノクロで夜の雪を撮ると、こんなに綺麗に映るのか。タクシーのシーンがとても綺麗。

どうしようもない男と、妻と、愛人と、そのドロドロに巻き込まれる新入社員。
男に色気があれば良かったかもしれないけど、性格がどうしようもなく、色気もないのが残念。

キムミニのかったるい韓国語と猫背が良い。音楽も良いので、タクシーのシーンは、とびきりのラブストーリーか、とびきり奇妙な物語にのせて味わいたかった。
近頃のホン・サンス作品は、キム・ミニに次ぐキム・ミニ。ホン・サンスだから、というよりもむしろ、キム・ミニをみに、「それから」をみる。

入社初日、社長の不倫相手と疑われて社長夫人からビンタを食らうキム・ミニ。とんでもない会社に来ちゃったわ……という呆れと諦めが徐々に滲み出るさまを、少し笑いながら見届ける。

「人生のある一瞬を切り取っているだけなのに、なぁんでこんなにドラマティックに映ってしまうものなんでしょうかね」的視点のホン・サンス、相変わらず一貫している。
eddiecoyle

eddiecoyleの感想・評価

4.2
モノクロの横顔が最高なキム・ミニのかわいさったら、170cmのスレンダーな体をちょっと猫背に体を丸めてソファに座って、ちょっと粘っこいしゃべりでリスのような愛らしい横顔でくしゃっと笑う感じがたまらんのよ。 漱石の本もらってぺっこりお辞儀するとこもすんげぇかわいいから。
しう

しうの感想・評価

4.6

このレビューはネタバレを含みます

‪本当にいつだって女性は正しいよなと思う。‬
間違ってても。なんでだろうね。

適切な距離でさらっと撮ってさらっと観せて、そのあまりにも過不足の無さに笑ってしまうほど。
なのに、たまに入る音楽が邪魔に感じるくらい沢山の事が起こっている。
それにしても人が人とちゃんと向きあうだけで本当に面白いし本当に心が動く。

そしてそこで漱石。事前情報無しで見てたからハッとする。急に社長の苦悩の深みが押し寄せる。
machida

machidaの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

人間て愚か。でも憎めないなーと思う。

自分にとって妙に心の隅にこびりついた1日でも、相手にとってはそうでもなかったりって多分あるんですよね。

自分の心に焼き付いてる1日も意外と誰かにとってはどうでもいいような1日なのかもしれない。
そんなものが心にひっかかって積み重なってその人の人生になってくのかな。

アルムはきっと車の窓を開けた時にみたあの景色を、ずっと忘れないでいたんだろうな。
>|